OVERVIEW

会社概要

会社名 武山工業株式会社
所在地 愛知県名古屋市中川区玉川町3丁目1番
資本金 2,000万円
創業 昭和10年
設立 昭和39年6月30日
代表者 代表取締役 武山直丈
社員数 35名(令和2年12月現在)
電話番号 052-651-3458
FAX番号 052-652-0122
事業内容 金属製品の熱処理、表面処理、塗装及び各種溶接品の製造・各種鋳造品の製造・各種機械加工
製造拠点 本社工場、南陽工場、豊川工場

HISTORY

沿革

次の50年をめざして。

武山工業の創業者・武山七郎は、小学校を卒業するとすぐに鋳物製造の修行を開始。 昭和10 年、 親族が経営していた鋳物工場を引き継ぐかたちで事業をスタートさせました。 昭和14年には自前の工場を現本社の所在地に建設し、 武山工業として創立。 当時は上下水道のインフラに関わる事業が主体で、 鋳物製の手押しポンプやマンホールといった製品を手掛けていました。 七郎は宵越しの金は持たないような豪放磊落な面がある一方で、 義 理人情に厚く、 人との縁をとても大切にしたようです。 太平洋戦争の苦難を乗り越えて、 時代は高度経済成長期へ。 鋳物の高品質化に伴い、 熱処理・表面処理の加工の需要が増えたことから、 設備投資と共に工場を拡張。 株式会社化して将来への礎を築きました。 創業者のものづくりへの情熱は、 慎重ながら一度決めたら迷わず邁進する二代目、 そしてその二人の背中を間近で見てきた現在の代表にも受け継がれています。 株式会社としての設立から数えても、 50 年以上にわたって堅実に成長を遂げてきた武山工業。しかし、これはまだ通過点に過ぎません。 培ってきた技術とノウハウを財産にしながら、 次の時代にも応えられるよう品質に磨きをかけ、 100年企業をめざして歩みを進めていきます。

昭和10年
武山鋳造所の移転にともない、名古屋市熱田区新尾頭町の鋳造工場を創業者武山七郎が引き継ぐ
昭和14年
名古屋市中川区玉川町(現在の本社所在地)に鋳造工場を建設し、武山工業を創立
昭和39年6月
武山工業株式会社を設立、当社初の焼鈍・ショットブラスト専用工場を建設
昭和51年6月
名古屋市港区天目町に、最新の大型設備を導入した焼鈍・ショットブラスト・塗装の一貫工場(南陽工場)を建設
昭和56年
武山幸雄が代表取締役社長に就任
平成3年10月
宝飯郡御津町(現・豊川市)に、最新の大型設備を導入した焼鈍・ショットブラスト・塗装の一貫工場(現・豊川工場)を建設
平成20年8月
南陽工場に最新鋭の超大型クレーン式ショットブラストとローラーコンベヤー式ショットブラストを導入
平成24年
豊川工場においてISO9001認証を取得
平成26年3月
豊川工場に最新鋭の炉体移動式焼鈍炉を導入
平成28年
武山直丈が代表取締役社長に就任

CLIENT

主な取引先50音順・敬称略

(株)IHI

(株)アイサク

(株)浅野研究所

熱田精機(株)

(株)アマダ

(株)稲沢機械製作所

今井航空機器工業(株)

オークマ(株)

(株)木村鋳造所

KYB(株)

(株)佐藤鉄工所

ジャパンマリンユナイテッド(株)

シンフォニアテクノロジー(株)

JFEエンジニアリング(株)

(株)関ヶ原製作所

瀧上工業(株)

武山鋳造(株)

中部鋼鈑(株)

(株)蔦木

(株)ティーイーティー

DMG森精機(株)

(株)テクノタジマ

(株)東海機械製作所

豊臣機工(株)

西島(株)

日本車輌製造(株)

(株)ノリタケカンパニーリミテド

ホリベマシナリー(株)

三菱自動車工業(株)

村田機械(株)

(株)メイチュウ

菱輝金型工業(株)