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お知らせ
■熱処理・表面処理屋さんのメルマガ■ vol.05
2014年12月19日配信
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■熱処理・表面処理屋さんのメルマガ■ vol.05 2014年12月19日配信
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こんにちは!愛知県名古屋市に本社を置く、熱処理・表面処理の武山工業株式会社です。
この一年、皆様どんな年でしたでしょうか?会社でもプライベートでも印象になる出来事があったのでは??そこで、武山社員の今年の1大ニュースをまとめてみました♪
まずは、職場では…
・「新しい焼鈍炉がH26 4月から本格稼働した」
武山工業にとって重要な焼鈍炉、元気に動いてくれてます!!
・「御津工場にて構内作業において新展開を一歩踏み出した」
ISO導入後、従業員の意識も変わり前に進み続けております。
プライベートでは…
・「6月に子供(三男)が生まれました」
めでたい♪男の子三人!お父さん頑張って!!
・「20歳になりました。」
う、初々しい(*^_^*)忘れていた久々の感覚☆笑 きゅんきゅん♪
平均年齢が若干高めの武山ですが、若手もいるのだと改めて感じます♪
・「妹が元彼と復活(;一_一)」
それいいことじゃないの!っと思いきや、せっかく別れたのにまたくっついちゃったみたいで(^_^;)
人生色々ですが、何はともあれハッピーエンドでいってほしいですね(^-^)
・「事故った!」
もらい事故のようで…お気の毒としかいいようがありません(+_+)
年末は特に事故の多い時期です…皆様もお気を付け下さいませ。。
・「仕事を始めた!」
始めるまで体力温存をしていたらしいです(*^^)v
そりゃあもうパワフルですわよ~!!
武山の要となって引っ張っていってくれると思っております♪
他にもありますが。。。
結構あるもんですね♪
師走であわただしいかと思いますが、ご自身の1年を振り返る時間を作ってみてもいいかもですヽ(^。^)ノ
では、今年最後のメルマガ、本題に入ります(^O^)
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: ▼今月のメニュー▼ :
1.トピックス 「1年間を振り返って」
2.工場長に聞いてみよう 「焼鈍炉建設秘話」
今年の春にリニューアルをした焼鈍炉ついて御津工場の工場長に聞いてみました♪
3.製品のお持込みからお渡しまでの流れ
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+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1.トピックス ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
「1年間を振り返って」今年も残すところあと数日、無事に終えようとしております。
この一年、皆様にはひとかたならぬご愛顧をいただきまして誠にありがとうございます。
弊社では、3月に御津工場の焼鈍炉をリニューアルし、現在お蔭様で順調に稼働しています。
航空機器産業をはじめとする、大型設備を必要とされるお客様には活用していただいております。
今年は、広報活動、特にホームページの充実化や展示会への出展等のPR活動にも従来以上に力を入れ、東海地区だけでなく北陸・関西地区のお客様のニーズにもお応えできるような体制づくりもしてまいりました。
来年は、お問い合わせいただいた新規のお客様や遠方からのお客様の要望にも耳を傾け、より良く対応できる職場づくりを目指していく所存でございます。
もちろん従来からのお客様への対応も怠ることなくしっかりやって行きますので期待していただければ光栄に思います。
日本のものづくりを担う一員として、全社員一丸になって前に進んでまいります。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2.工場長に聞いてみよう ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
「焼鈍炉建設秘話」今年3月にリニューアルした「焼鈍炉」の建設秘話を聞いてみよう!!
今回は、またまた登場!御津工場~いつも親身に応えてくれる古内工場長に質問をしてみました♪
★御津工場の新しい焼鈍炉が完成して早9か月、そもそもリニューアルに至ったきっかけを教えて下さい。
かねてから御津工場では、航空機関係の長さ11mの治具を焼鈍処理していました。
ところがH25年早々、今度は14mの物もやって欲しいとの依頼を受け、社内で検討してみることにしました。
検討の結果、壁側にある隙間に炉床を伸ばし17mまで対応できる焼鈍炉にリニューアルすることになりました。
★お客様からの要望が大きい理由なんですね。リニューアル前と後で、焼鈍炉の大きな違いはありますか?
今までは、11m対応の移動式焼鈍炉が2つの炉床を行ったり来たりしていましたが、今回は固定炉を増設し、移動炉とドッキングすることにより17mまで対応できる様になりました。
それに伴いバーナーの数は10基から15基へと増設しています。
因みに、全体の能力からいっても従来の5割増しとなっています。
★製作にあたってこれだけは絶対外せない!っていうことはありましたか?
固定炉と移動炉をドッキングするにあたっては双方がしっかりとシールドされ内部の気密性を保たなければなりません。
そのためには設計の追加変更等色々と試行錯誤しました。
また燃料であるLPGを気化する装置の能力も、従来の1.5倍といわず2倍強の能力を持つ機器と交換しました。
★一番大変だった部分はどんなところですか?
工事期間中、焼鈍炉全停止期間のお客様の品物の遅れを出さぬ様、南陽工場の協力のもと、なんとか乗り切ったことですかね。
★苦労したところはありましたか?
煙突の排気流量が足りない、固定炉上蓋が予想以上に重くクレーンの荷重容量を超えてしまうなど想定外なこともありましたが、工事業者さんにうまく対処してもらいました。
★既設炉から流用した設備はありましたか?
煙突、ブロワモーター、巻上装置など、使えるものはそのまま引き継ぎました。
★稼働してみてお客様の反応はいかがでしょうか?
ありがたいことに、北陸、関西、静岡方面から問い合わせが相次いでいます。
★現在の主な需要と、これからどんな分野で活躍したいと思っていますか?
やはり航空機産業で使われる長尺治具がこれから増えてくると思われます。
そして大物物流の大きな流れの中で武山工業の位置づけを確立し、中部・関西・北陸地区の大物処理の拠点として知名度を上げていきたいですね。
☆他に工場長に質問等がございましたら、お気軽にご連絡下さい♪
御津工場(工場長:古内)
TEL:0533-75-3011
E-mail:takeyama-mito@wind.ocn.ne.jp
+‥‥‥‥‥ 3.製品のお持込みからお渡しまでの流れ ‥‥‥‥‥‥‥+
各処理の簡単な流れです。納期を組む際のご参考に・・・
≪焼鈍(しょうどん)≫
1日目:弊社にお持込み
↓2日目(翌 日) 朝9:00頃 … 焼鈍炉に製品を入炉後、焼鈍開始
↓3日目(翌々日) 朝 … 焼鈍炉より取り出し
お渡し (本社工場でお渡し分は、南陽工場⇒本社工場に配送後お渡し)
ショットブラスト処理がある場合は、ブラスト機に移動、午後以降にお渡し
≪ショットブラスト≫
1日目:弊社にお持込み 順次ショットブラスト処理
↓2日目(翌 日) お渡し 塗装処理がある場合は、塗装後、3日目にお渡し
※尚、お持込みいただきました品物の重量・形状・数量によっては日数がかかることがございます。
※熔接・鋳物品の製作・納期に関しましては、各工場にお問い合わせください♪
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※納期・価格等のご相談はお気軽にどうぞ!!
※製缶品・鋳物の制作、機械加工も承っております。
弊社ホームページはこちら
⇒https://takeyama-kogyo.jp/
※facebookもやってます☆
メールでのお問い合わせはこちら
⇒takeyama-honsha@grace.ocn.ne.jp(本社)
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東海地区最大級の設備!
焼鈍~ショットブラスト~塗装 一貫製造
◆武 山 工 業 株 式 会 社 ◆
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≪本 社≫
〒454-0058
愛知県名古屋市中川区玉川町三丁目1番地
TEL:052-651-3458 FAX:052-652-0122
E-mail:takeyama-honsha@grace.ocn.ne.jp
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≪南陽工場≫
〒455-0865
愛知県名古屋市港区天目町115番地
名古屋中川金属工業団地内
TEL:052-303-1811 FAX:052-303-0729
E-mail:take115@circus.ocn.ne.jp
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≪御津(みと)工場≫
〒441-0314
愛知県豊川市御津町御幸浜一号地1番16
TEL:0533-75-3011 FAX:0533-75-3015
E-mail:takeyama-mito@wind.ocn.ne.jp
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