VOICE OF THE STAFF

スタッフの声

南陽工場 管理リーダー坂野 慎介

武山工業にしかできない技術に関われるのは大きな誇りですが、そこに慢心することなく、これからも誠実に仕事に取り組んでいきたいと思います。

製品も、作業員にも。
事故のない安全な現場をめざす

私は管理リーダーとして事務作業を務める傍ら、現場が忙しくなるとそのサポートにも当たっています。ショットブラスト作業において、不用意に取り扱うとお客様から預かった大切な製品に傷をつけてしまう恐れもあります。それを回避するために吊り下げ方ひとつにも細心の注意を払うわけですが、こうした緊張感が、結果的に作業する側の安全を守ることにもつながっていると感じています。

南陽工場 製造リーダー石塚 征二

将来的には皆が全ての工程を回れるようにしたいです。そうしないと欠員が出た時にフォローし合えないので仕事が止まってしまいます。新人にはどの工程でも作業できるよう指導を始めており、5年以内には実現したいと考えています。それが私の役目だと思っています。

より良い工場を目指して、
どうするかを考える

ペンキ屋をしていた頃に社長から塗装の教育指導を任され20年以上ともに仕事させていただいております。ショットブラストの工程を全て覚えるのは非常に大変です。色々な経験をしていかなければ何が最善なのかを判断できないので、身に付けるには10年ほどかかります。チェーンで30トンほどの大型製品を吊る時が特に危ないのですが、徹底して注意していますので私の知る限りでは無事故を達成できております。

南陽工場 製造スタッフ水野 利一

製品ごとにチェーンの吊り方や段取りが異なるので、常に考えながら作業しています。現在は分担して行っている作業を今後はローテーションして進められるようにするのが目標です。

協力作業が多いので、
仲間との信頼関係が大事

主にショットブラストを担当しております。私は事務から現場に入ったので、最初は職人の迫力に押され、なかなか溶け込めませんでしたが、1年間は掃除をしつつ作業を見て覚えながら徐々に仕事を任されるようになり、今は気さくに話しかけてくださるくらい雰囲気が良くなりました。新人にもよく話しかけて指導されています。